税理士転職で必ずチェックしておきたいポイントがいくつかあります。多くの人が気にするのが報酬面であり、前職よりも良い待遇を得たいと転職活動を始めるケースは少なくありません。求人票を見ると大体の待遇は記載されていますので、現職と比較して良い待遇になっているかを見極めるのは簡単です。ただし、チェックをする時に注意したいことがあり、報酬に幅を持たせていないかが気になるところです。

よくあるのが、幅を持たせて記載しておき、実際に雇い入れることになったらその範囲内でもっとも低い額を提示されることですが、入社した後では手遅れになります。条件面に含みを持たせている時には、何か気を付けなければならないことがあると考えて、具体的な給与額を提示してもらいましょう。社内の年齢層に偏りがないか、所長のワンマン経営になっていないかもチェックすべきポイントです。人材育成が上手くいっていないと年齢層に偏りが出て、事務所の経営も厳しくなります。

社内が殺伐としている場合には所長のやり方に不満を持つ人が多いことを示し、税理士転職でも要注意の事務所と言えるでしょう。所長の態度は面接時にも確認できます。人材を募集した理由についても一度確認しておくのが安心です。募集の背景を知ると、安心して応募できるところなのかを判断できます。

税理士転職では本人のスキルももちろん重要ですが、スキルを持っていても良い待遇を得られるとは限りませんので、自分の目でしっかりと確かめるべきです。