名入れジェットストリームはベース素材として一番人気であり、廉価で高品質でコンパクトなサイズ感がメリットになります。保管時にもスペースを取らずに持ち運びもしやすいので、搬入にも少なくないメリットがあるのです。たとえば大型の展示場のブースで運ぶ時にも、ダンボール箱に入れれば手荷物で搬入することが出来ます。これがかさばるキャラクターグッズや縫いぐるみなどでは、代車で何回も往復してブースの設営をしなければなりません。
名入れジェットストリームならば企業の合同展示会や、ユーザーへ向けた新作発表会でアンケート回答の謝礼品や、ブース設立の記念グッズで配るのにも最適です。ベース素材で１００円前後で、シンプルなプリントならば単価で数十円で販促グッズを完成させられます。数を多く作ればその分だけ単価も安くなりますし、１０万円や２０万円程度の予算でも名入れジェットストリームならば十分な数を用意出来るのです。オリジナルのグッズやキャラクターグッズならば、版権や進捗のコントロールなどやらなければならないことは増えてしまいます。
現在は参入障壁が低くなったこともあり、信用できない業者も増えました。オリジナルキャラクター開発の業者は、納期遅れや版権の取得をせずに問題化したり、品質が低いなどのリスクが実際に発生しています。企業の担当ならばリスクコントロールだって気を付けなければなりません。オリジナルキャラクターグッズを作る必要がないのに、表面的な話題性で手を出すのは危険です。